2021年12月15日水曜日

人生をつくってくれた先生

家が心を殺す場所だと思っていた

子供の頃の私。 


学校から家に帰る度に、

なんで生まれてきたんだろう

なんで生きなきゃいけないんだろう

そう思っていた私の希望は

先生という尊敬できる存在がいることでした。



親には恵まれなかったけれど、

先生には恵まれた人生。



先生というのは、本当に生徒のことを

思いやって生きてくれています。


世の中、そうではない先生も

いるのかもしれませんが。


少なからず、私が出会った先生たちは

みんな私のことを思いやってくれました。


家庭の問題に介入してくれたわけではありません。


ただ、愛情を持って接してくれました。

それだけで、日々救われていたのです。



何かうまくできたとき、思い切り褒めてくれる。

何か間違えたとき、本気で叱って教えてくれる。


本来であれば、親もその役割を担っているはず。

でも私の親は放任主義という名の

放置、でした。



賞をとっても、成績が良くても

褒めてくれない。

進路に迷っているときにも

お金の話しかしてこない。


毒親って、本当に自分にしか

興味がないのです。


自分がしたことにきちんと反応してくれる

大人が存在している。


それだけで心は救われます。


私の希望になってくれた先生たち

本当に感謝しています。


難しい世の中になっているかもしれない。

それでも、どんな先生たちも

尊敬せずにはいられません。

子どもの心を守ってくれて

ありがとうございます。

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