生きていく上で、他人の顔色を伺い、
空気を読み、気を使い続ける。
それは人間として当たり前のことだと
思って生きてきました。
でも、そうじゃない人もたくさんいます。
また、自分自身が苦しくならないように
自然にコントロールできる人もいます。
この異常に他人へ気を使うような
行動の起源は毒親だったのです。
毒親の特徴として、なんの前触れもなく
突然機嫌が悪くなることがあります。
さっきまで笑顔で会話していたはずなのに
一秒後には大きなため息。
皿洗いをしていたのに終わった瞬間家出。
大人になって考えると、きっと親にも
何か何が悩みがあったのだろうと
理解することができます。
しかし、幼少期から繰り返されるその行為は
幼い心を不安定にするには十分でした。
人を嫌いになるって、何かきっかけがないと
なかなかありませんよね。
それなのに、毒親のもとで育つと
今のこの言葉で傷つけてない?
昨日の行動は余計だったかな?
と、常々考えて生きるのです。
普通の人では考えられないような部分で
苦しんでいる毒親育ちの子ども。
きっと毒親は、子どもがそんなことで
苦しんでいるなんて想像もせずに生きています。
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